「フェムケア、気になるけど何をすればいいかわからない」
「ちゃんとやりたい。でも頑張りすぎるのは続かない」
そんな人に向けて、今日からできる“最初の1週間”の始め方をまとめました。
フェムケアは、特別なことを足すよりも、**“やさしく整える”**ことからで十分です。
フェムケアは「整えるケア」
フェムケア=デリケートゾーンのケア、というイメージが強いですが、本質はもっとシンプル。
- 乾燥させない
- 摩擦を減らす
- 洗いすぎない
- 心地よく過ごせる状態をつくる
つまり、肌と同じで「コンディションを整える」ケアです。
恥ずかしいものでも、難しいものでもありません。自分を大切にする習慣のひとつです。
まず知っておきたい「やりすぎNG」3つ
フェムケアが続かない理由は、だいたい“最初から頑張りすぎる”こと。
- 洗いすぎ 強い洗浄・ゴシゴシは乾燥や刺激の原因になりやすいです。
- 摩擦 タイトな下着、乾いた状態での拭き取り、強いこすれも負担に。
- 香りや成分で違和感を我慢する 「良いはずだから」と我慢しないでOK。心地よさが大事です。
最初の1週間ルーティン(これだけでOK)

最初の1週間は、**“最低限で、確実に心地よくなる”**がテーマ。
毎日100点を目指さず、60点で続けるのが正解です。
Day1:まずは「観察」だけ
- 乾燥している?
- かゆみやヒリつきは?
- 下着が当たって違和感は?
ここで大事なのは、良し悪しの判断より**“自分の状態に気づく”**こと。
Day2:洗い方を「やさしく」に変える
今日からは、洗い方だけ見直します。
- 泡立てて、手のひらでそっと
- こすらず、流す
- すすぎは丁寧に(残りが刺激になることも)
洗うのは“清潔のため”だけじゃなく、心地よく過ごす準備でもあります。
Day3:下着を「摩擦の少ないもの」に
デリケートゾーンに一番触れているのは下着。
変化が出やすいポイントです。
- 締め付けが少ない
- 縫い目やレースが当たりにくい
- 体調が揺らぐ日は特に“ゆるめ”を選ぶ
Day4:乾燥サインがある日は「保湿」を検討
顔が乾燥したら保湿するように、デリケートゾーンも乾燥します。
「乾燥してるかも」と感じたら、まずは“やさしい保湿”を。
※痛み・強いかゆみ・異常なおりもの等がある場合は自己判断せず受診を。
Day5:生理前後・体調の波に合わせて“無理しない”
フェムケアは、波がある前提でOKです。
- 疲れている日は最低限でいい
- いつも通りじゃなくて当たり前
- 「今日は休む」もケアの一部
Day6:においが気になる日こそ「洗いすぎない」
においが気になると強く洗いたくなりますが、逆効果になりやすいです。
見直す順番はこの通り。
- 下着の素材や蒸れ
- 洗い方(やさしく)
- 体調(ストレス・寝不足など)
Day7:続けやすい形に“固定”する
最後に「これなら続く」を決めます。
- 夜だけやる
- 週3回だけやる
- 生理前後だけ意識する
フェムケアは、続く形にできた時点で成功です。
よくあるQ&A
Q. 毎日やらないとだめ?
A. 全然だめじゃないです。肌も心も揺らぐもの。続く頻度が正解。
Q. 何を買えばいい?
A. まずは「洗い方」と「摩擦を減らす」だけで十分。必要だと思ったタイミングで、やさしいアイテムを足すのがおすすめです。
Q. 痛みや強いかゆみがある…
A. 我慢しないで受診の検討を。セルフケアは“違和感を我慢する”ためのものではありません。
まとめ:最初は“足す”より“やさしくする”
フェムケアは、特別な人のための習慣じゃなくて、
自分を大切にする選択のひとつ。
最初の1週間は、これだけでOKです。
- 洗い方をやさしく
- 摩擦を減らす
- 乾燥のサインに気づく
- 無理しない形で続ける
あなたの毎日が、少しでも心地よくなりますように。